2004年10月17日
SVGを使った帳票印刷フリーソフト"PXDoc"
SVGを使った帳票印刷フリーソフト"PXDoc"が公開されています。
.pxdという拡張子のファイルをPXDocが表示します。SVGが採用されており、作者による「逆引きリファレンス」のファイルを実際表示してみると、このソフトがどんなことに使えるか?概要がつかめると思います。
・PXDoc
< http://www.pxdoc.com/ >
・PXDoc動作画面
< http://www.pxdoc.com/preview/pxdoc_img.htm >
・PXDocによるはがき宛名印刷 (簡易テスト版)
※PXDocをインストールしてご利用ください
< http://www.pxdoc.com/sample/post/postform.cgi >
PXDで使われているSVGに関しては下記ページに記述があります。
・編集ソフトによる作成方法
< http://www.pxdoc.com/manual-w/editor/index.htm >
また、ベクターに詳細なレビュー記事と開発経緯、バージョンアップの予定など作者の黒田さんからのコメントが掲載されています。今後が楽しみですね。
・ベクターソフトニュース"PXDoc"
< http://www.vector.co.jp/magazine/softnews/ >
2003年12月01日
Pict to SVG(jp)
チャック・ハウプトさんが制作しているPICTファイルをSVGに変換するMacintosh用のプログラム「Pict to SVG」のWebサイト。このプログラムでサポートされているPICT要素としては“テキスト”、“直線”、“長方形”、“楕円形”、“多角形”です。将来的には“フォント”、“各丸長方形”、“ビットマップ”がサポートされる予定なので楽しみですね。ちゃんと日本語ページを用意してくださっているのも助かります(^^;;
↑ページ上部へSVG Implementations(en)
W3Cによる「SVG Implementations」ページ。SVGの技術が実装されているソフトウェアがリストされています。カテゴリは、「SVG Viewers」(SVGファイルのビューワー)、「SVG Editors」(SVGの書き出し、オーサリングに対応しているソフト)、「SVG Converters」(SVG変換ツール)、「Server-side SVG Generator」(サーバー側でSVGファイルを生成する)に分類されています。
↑ページ上部へ2000年07月25日
Adobe® Illustrator® 9.0 日本語版(jp)
http://www.adobe.co.jp/products/illustrator/
アドビシステムズのベクターグラフィックスソフトウェアAdobe® Illustrator® 9.0 日本語版は書き出しフォーマットとしてSVGをサポートしています。イラスト制作などに多くつかわれている同ソフトウェアのサポートによって、SVGの普及が加速しそうですね(^^;;イラストレーターやデザイナーの作品がSVGによって公開されるのを楽しみにしています。
↑ページ上部へ2000年07月02日
Jasc® WebDraw(en)
http://www.jasc.com/products/webdraw/
ペイントソフトとして有名なPaint Shop Proの開発元Jasc Software, Inc.のSVG専用エディティングツール。Jasc® WebDrawはSVGが構造化言語である特徴を生かして、階層表示ができるようになっています。必要な階層のタグを選択して修正するといういままでのイラストツールにはなかったSVGならではのアプローチができます。販売価格はダウンロード版が$179 USD, Box版が$199 USDとなっています。
トライアル版がダウンロードができるので、興味ある人は使ってみましょう!(旧名称:Trajectory Pro)